小川功治朗 - 焼けたトタン屋根の上の猫 MSG-MACINTOSH-SUPPORT/2nd｜演技をしないことは、演技をすることより難しい。

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演技をしないことは、演技をすることより難しい。

07 12 09 - 23:08 長いタイトル……。

愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない

より長い……。

演技をしないことは、演技をすることより難しい。 人は生まれてから、

両親の前、

友達の前、

恋人の前、

上司の前、

部下の前、

みんなそれぞれ

いろいろな「役」を演じており、

普段から「演技」している。


それが、

舞台に立つとより一層

「演技」をすることになる。


自分を良くみせよう、

相手より目立とう、

人に見られている

など意識をしてしまうからだ。


普段から演技をしているのにより一層「演技」をしてしまうから不自然になる。


その与えられた「役」の人物を演ずるだけで充分なのである。


普段は「役」を演技しているという意識はないが

舞台に立つとどうしても意識をしてしまう。

お客が入り、照明がつき、普段とは違う状況になるのであたりまえだ。


究極はどこまで

与えられた「役」だけ

演ずることができるか。


演技をしないことは、演技をすることより難しい


あなたは「演技」しないで

生きることができますか？